予期せぬ金銭トラブルにご注意
「友人に貸したお金が返ってこない」「家族に借金の保証人にされていた」など、金額の大きさにかかわらず、金銭トラブルに巻き込まれるリスクは誰にでも存在します。
法的措置をとればお金が返ってくるかもしれませんが、弁護士を立てて人を訴えるのは費用も手間もかかるため、泣き寝入りをする人も少なくありません。
そんな金銭トラブルに巻き込まれた際に役立つのが、弁護士保険です。
弁護士保険は、毎月決まった掛金を支払うことで、法的トラブルを弁護士に依頼・相談した際の費用を補償してくれる保険商品。
アメリカをはじめとした海外ではすでに広く浸透している保険であり、少ない費用負担で法的トラブルの対応を委任することができるため、被害や損害の拡大を防げる可能性があります。
金銭トラブルによる保険金支払例1.借用書のないお金でも返してもらえる？
1年程前に、友人に借用書を交わさずに計200万円ほどお金を貸しました。
10万円ずつ6回は返してもらいましたが、残金を未だに返してもらっていない状況です。
住所はわかっているので時々自宅に返済を促しに伺うのですが、毎回「必ず返済するから」といってはぐらかされています。
今はもう友人としての情もなくなったので、弁護士に頼んで貸したお金を取り戻したいと考えていますが、借用書がない場合でもお金を返してもらえるのでしょうか。
自分で解決した場合
何度か直接本人へ取り立てをしましたが、「今は払えないと言っているだろ！」と逆に怒鳴られてしまいました。
これ以上催促をして逆上されたら困るので、しばらく返済は諦めます…。
得られた経済的利益：0円
弁護士保険に加入していた場合
貸したお金を友人から回収するため、弁護士保険を利用して弁護士に相談しました。
弁護士に友人と交渉をしてもらった結果、140万円全額を回収することができました。
得られた経済的利益：140万円
金銭トラブルによる保険金支払例2.勝手に連帯保証人にされていた
先日、突然「1,000万支払え」と記載された家に書類が届きました。
読んでみると、父の借金の連帯保証人になっていて、父が借金を返さないため、かわりに支払ってほしいとのことでした。
私は保証人になった覚えはありませんし、1,000万円などという大金は到底支払えません。
父に電話しましたが、連絡がとれず所在も分からず途方に暮れています。
貸主から電話があったので、「保証人になった覚えがない」と説明したところ、契約書の写しと印鑑証明書の写しが郵送されてきました。
契約書の筆跡は私の字ではなく、おそらく父の字だと思います。
貸主にもそのように説明しましたが、「書類が揃っているから問題ない」と言われてとりあってもらえません。
この場合でも、父の借金は私が返さなければならないのでしょうか？
自分で解決した場合
その後、貸主から内容証明郵便が送られてきました。
どうすればよいのか分からないでいたところ、貸主から分割払いでもよいと言われたので、取り立てが怖くて仕方なく応じることにしました。これでよかったのでしょうか。
得られた経済的利益：0円
弁護士保険に加入していた場合
貸主からの請求に応じなければならないのかを確認するため、弁護士保険を利用して弁護士へ相談しました。
弁護士の協力のもと裁判を起こすこととなり、保証債務の不存在の確認を請求した結果、私の主張が認められ、1,000万円を支払わずに済みました。
得られた経済的利益：1,000万円
※各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。
※保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。
※上記の金額は、税込みの金額です。なお、消費税は支払例掲載時の税率で計算しています。
※ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者様に負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。
もしもの金銭トラブルに備えて弁護士保険に加入しよう
借用書のない個人間のお金の貸し借りは、後々大きなトラブルに発展しがちです。
お金を返してもらえないので訴えようと思っても、借用書がないので難しいだろうと泣き寝入りしてしまう方も多いのが現状ですが、信頼できる弁護士に相談すればお金が返ってくる可能性もあります。
いつでも弁護士に電話で相談できる直通ダイヤルや、信頼できる弁護士を探してくれるサービスを金銭トラブルを提供している弁護士保険を選べば、金銭トラブルに限らずさまざまな法的トラブルをいつでも気軽に相談できます。
金銭トラブルはもちろん、交通事故や不倫・離婚問題、相続問題や近隣トラブルなど、ありとあらゆる法的トラブルをカバーできる弁護士保険が気になった方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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